2013年1月30日水曜日

踊れる限り、ハモれる限り

29(火)は、ボンボンで弾きました。
園田弥生ちゃんと、水沢こよみちゃんと一階。
前回、この二人とご一緒した時も、作り込んでて楽しいステージだったのだけど、今回もまた、期待を裏切らないって言うか、それ以上?


OSKの、同期だったという二人は、息もピッタリ。
そして、お衣装も、三種類。OSKの袴から始まって、第二部は、弥生ちゃんは男役さんらしいお衣装、こよみちゃんは娘役さんらしいお衣装、第三部は、お揃いのドレス。
綺麗な二人は、目にも楽しませてくれました。


構成も素敵だったなぁ。
『踊れる限り踊る』
『ハモれる限りハモる』
みたいな感じで、そのスタンスも素敵。
お客様は皆さん、とっても喜んでらっしゃいました。
台本のあるモノもあって、二人の朗読を堪能できるという、今までとちょっぴり違う感じも、良かったよね。


正直なところ、私は何もしてません。ただ弾いてただけ。
二人についてゆけば、ステージが成り立つという、楽チンながら楽しい時間でした。
あっ、でも二人から刺激を色々貰ったから、ただ弾いてただけと言いながら、音楽的に充実でした。


次回も楽しみです。

エル・タンゴ

ミルバが、ピアソラの曲を歌ってるコンサートのDVDを頂いたので、見てみました。
ミルバ、格好いい…。って言うか、多分、格好いいです。
実は、バックの演奏にばっかり注目しちゃって…って、注目は間違ってるね。画面はほとんど、ミルバだものね。
もとい。バックの演奏にばっかり聴き入ってしまい…どの楽器の人も、格好いいです。
タンゴ弾きではない私だけど、やっぱりタンゴにも惹かれます。


そう言えば、神戸に、タンゴのレコードが山のようにある喫茶店があって…若い頃、何となく憧れて、何度か訪れました。
こだわりのマスターでね、確か、店内で、私語厳禁だったような…。
あのお店に行った頃は、タンゴなんて全然知らなくて。今思えば、どんな品揃えなのか、気になって仕方ないです。

2013年1月29日火曜日

ブレない二人と…

28(月)は、阿川建一郎くんと、ヴァイオリンの吉久亜紀ちゃんとリハーサル。
林美喜ちゃんも、遅れてちょっぴり顔を出してくれたので、打ち合わせできましたぁ!
こういう、ちょっぴりが、あるかないかで、色々違う気がしちゃう。


みきてぃと阿川くんも、阿川くんと亜紀ちゃんも、以前から知り合いだけど、もしかして初共演?
…ってことで、ワクワクがいっぱいの、今回のライブです。
みきてぃと阿川くんは、シャンソンを歌うにしても、選曲もアプローチも、それぞれ違うカラーがあるから、それも面白いし、ね。


阿川くんとは、色々共演していますけど、滝口律子ちゃんと美しいハーモニーを聴かせてくれる時とも違い、笠嶋俊秀くんとの《男歌》とも違い、岩波輝くんとの《夢コラ》とも違い、何となく借りてきた猫?
…なわけは、ないですね。
いつもマイペース、ブレないのが、阿川くんの魅力の一つです。


みきてぃは、いかにもブレない感じでしょ?
ところが、意外とゆらゆら…。
かと思いきや、やっぱり、引き締めるべきところでは、ブレなくて。
これが、姐さんの姐さんたるゆえんかしら…と。


そして、亜紀ちゃんとの久しぶりの共演も、楽しみ〜!
亜紀ちゃんと二人で協力し合って…あっ、間違い!かなり頼って甘えちゃって、今回のライブも成り立つ気がします。
縁の下の力持ち、亜紀ちゃん、ありがとう!

2013年1月28日月曜日

夢と魔法の王国

ディズニーランドに行ってきましたぁ!
お蔭様で、お天気にも恵まれて、とっても気持ちのいい一日でした。


半年ぶりの、ディズニーランド…楽し〜ぃ!
ハッピィな気持ちになることって、やっぱり大好き。
また、今度は暖かい季節に行きたいなぁ。

2013年1月27日日曜日

お針子さん

珍しく、お裁縫なんて、してしまった…。
もしも、雪が降ったりしちゃったら、私のせいかも…。
でも、我ながら、良いできばえ!
じゃ、なかった。私にしては、良いできばえ。100点満点。


でもね、私の作品は補欠なので、他の人が作ってくれた作品を、メインに使っちゃいます。…こちらは、素敵なできばえ…。


お裁縫できる人…尊敬です。

2013年1月26日土曜日

これが男歌?

25(金)は、目黒の東京倶楽部で弾きました。
阿川建一郎くんと、笠嶋俊秀くんと一緒。
楽しかったぁ。
感想が長くなりそうだなぁ…。上手にまとめて書けるかしら?


このライブ、〜男たちの歌〜というサブタイトルが、ついていましたけど…
『それなのに、男性ピアニストじゃなくて、いいの?』とか、素朴な疑問もありつつ。
『燕尾とか着る方がいぃ?』って聞いたけど、即刻却下だったので、敢えて、私にしてはかなり女子らしい装いにしちゃいました。
選曲の時点では
『えっ?これって、男歌?』みたいな感じが否めなくてね。
いわゆる男くさい歌が、第三部まで出てこない…って言うか、第一部なんて、もしかして女子の歌ばっかり?
でも実際に、ライブで演奏してみて納得しちゃったよ。
ミュージカル作品の中では、女の子が歌うナンバーだとしても、
『謳っているテーマとしては普遍的で、世代とか性別とか関係ない』って言い切って、歌ってくれて…そこに《The 男気!》みたいなモノを感じました。面白かったぁ。
そういう意味では、徹底的に〜男たちの歌〜でしたね。
阿川くんが、かさじが、それぞれ思う男歌。


阿川くんは、今回また、フランス歌曲も歌ってくれました。素敵だったぁ。
知らない曲だったけど、私はクラシックも…私なりに大好きなので、素敵な曲に出会えて、幸せでした。
シャンソンもフランス歌曲も、どんどん歌って貰いたいなぁ。


かさじはね、ミュージシャン的に面白いことを、色々してくれちゃうので、今回も期待しておりました。
ミュージカル俳優だからこそできることを、ミュージカルの舞台ではできなくて、ライブだからこそできることを、ステージに乗せてくれてる…だから、面白いのね…。
もっと色々ご一緒したいです。


本当は、もっともっと色々感じたのだけど、今日のところは、これくらいで。
また、この二人とご一緒できる機会に、改めて。

2013年1月24日木曜日

“たがいの鍵穴”

ひょんなきっかけから、チャラン・ポ・ランタンの"たがいの鍵穴"というアルバムを、プレゼントして頂いちゃいましたぁ!
感激です。ありがとうございます。
やっぱり好きです!


最初は、私、アコーディオンの小春さんのファンでしたけど、アコーディオンももちろん素敵だけど、そういうことを越えて、チャランポランタンの世界が、好きになっちゃって…聴けば聴くほど、好きになっちゃう。


もちろんね、チャランポランタンの曲を、ピアノで弾くことは、できるよ。
だけどね…ああいう楽曲が、私から生み出されるなんてことは、絶対にないわけだから…。
これは、いわば、ノックアウトされてる感じ…かな?


お話、変わりまして。
4月から、ちょっぴり環境が変わりそうな予感の私。
それに合わせて、新しい予定も、ちょっぴりずつ立ち始めていて…。
つい先程、今後、より一層楽しくお仕事してゆく為の、鍵を見つけちゃいました。
こういう、楽しく過ごす為のことでは、私はかなり天才かと思っちゃう。
こんな風に浮かれた人間には、チャランポランタンみたいな音楽は、生み出せるわけがないよね…。真逆だもの。
でも、それでいいの。


今日も、ヘビーに聴いてしまうことでしょう。

2013年1月23日水曜日

嬉しい組み合わせで♪

22(火)は、パサージュで弾きました。
松村雪子さんとご一緒。
そして、宮ヶ原千絵ちゃんと、ヴァイオリンの柴田奈穂ちゃんも一緒。
いつもながら、沢山のお客様、ありがとうございましたぁ!
気合いを入れて(?)お着物でキメて来て下さったお客様も。素敵です。


あぁ、楽しかったぁ。
大好きな人達と一緒で、とっても幸せな音楽時間でした。
みけと奈穂ちゃんは、初共演だったので、私は、それも楽しみだったの。
予想通り、この組み合わせ、素敵でした。


ゆっこさんのファンの方々には、私もとっても可愛がって頂いていて、本当に有難いのですけど、皆様が、みけの歌も、奈穂ちゃんのヴァイオリンも、とってもとっても気に入って、喜んで下さってるのが、私もとっても嬉しいです!
これも、好きなようにさせて下さる、ゆっこさんの器の大きさのお蔭…。
改めて、ゆっこさんの歌の世界に、ついてゆこう…って、しみじみ思いましたぁ。


あぁ、楽しかったぁ。私にはないモノを持ってる、魅力的な人達との共演は、たまらないです。
また、このメンバーで…演奏したいなぁ。
やっぱり、ライブが好き!

2013年1月22日火曜日

台本とか舞いとか、男役娘役とか…

22(火)は朝から、園田弥生ちゃんと水沢こよみちゃんと、リハーサル。
またまた、素敵な可愛い人達に囲まれてます。


それぞれと、私は個別に共演することもありますけど、この二人組では、二回目の共演。
OSK同期の二人は、今回も息がピッタリで、お互いを信頼し合って作り込んでる感じで、素敵です。
ハーモニーも美しいし、舞っても美しいし。
弥生ちゃんが男役で、こよみちゃんが娘役で、美しい様式を見せてくれるしね…。とっても魅力的。
今回はまた、台本のあるモノもあって、今までとまた違った魅力も、満載ですよ〜。


台本…。私にとっては、今年二本目の、台本のあるライブ…。
やっぱり私は、そういうご縁の元に、いるみたいだわ…。
そうと自覚したら、台本ありのライブも、もう張り切って弾いちゃうことにします。


そんなこんなで、またまた楽しいライブになりそうです。

2013年1月21日月曜日

恋敵?

21(月)は、岡村麻未ちゃんと、浜田えり子ちゃんと、来月のライブの為のリハーサル。
またしても、可愛い人達に囲まれてます。
えり子ちゃんとは、初めまして…かと思っていたら、実は、会ったことがあったのね…。共演したことはなかったのだけど。
ご縁は、どこで繋がってるか、わからないわぁ…。
そんなわけで、いきなり親近感。楽しくリハーサルしました。


あさちゃんとは、去年も、POPONというユニットで、共演したのだけれど、あさちゃんはPOPONでは、割とソプラノ担当なの。
だけど今回、えり子ちゃんが、ピュアなソプラノ系で、あさちゃんは、元気系や格好いい系担当なのです。
あさちゃんの新しい魅力を見せて貰った感じで、ワクワクしちゃった。


二人の雰囲気が、とっても合ってて気持ちいいです。
でも、ステージ上では、恋敵な感じで、対決みたいな歌を色々聴かせてくれます。
よく知ってるハズの歌が、何て言うか…立体的に(?)見えてきたのが、面白かったなぁ。


本番が、またまた楽しみです。

チビ旅

20(日)は、栃木県(多分、栃木です…)古河市の、野木エニスホールにて、荒井洸子さんの新春コンサートで、伴奏してきました。


素敵なホールで、とっても弾きやすくて、温かい雰囲気で、気持ち良かった〜。
洸子さんの歌に、一気に引き込まれてるお客様の様子が、客席から伝わってきて、嬉しくなっちゃいました。
…って言うか、洸子さん、やっぱり、さすがでしたぁ!
ご一緒させて頂けて、感激でした。


洸子さんの歌を聴きたくて、東京からコッソリ、追ッかけてきた、杉田あきひろさん。一番後ろの席で、洸子さんの歌を堪能しつつ、お客様が引き込まれている様子も、堪能していたみたい。
おまけに…あきひろさんったら、コッソリのつもりが、お客様からもサインをねだられることに…。
もちろん、笑顔で応じて、さすがに《爽やか》疑惑のあった、あきひろさん。いえいえ、爽やかでしたぁ。


そんなこんなで、帰りの電車も、洸子さんとあきひろさんの、師弟漫才を聞きながら、楽しく帰って参りました。
ためになるお話も、色々ありつつ…。
洸子さんの、歌だけじゃなくて、人としての魅力にも、またまた魅了されて…。

楽しい、チビ旅でした。

2013年1月20日日曜日

ブログに綴る

19(土)は、ボンボンで弾きました。
…の前に、お昼も、趣味で歌っていらっしゃる方々の発表会で、伴奏させて頂きましたが(そのあたりのお話は、また改めて。)ゲストが、秋篠樹里亜さん。
初めて共演させて頂きましたけど、楽しかったぁ。
色んな刺激があって、頭が良くなった気がしました。(気がしただけね…)
樹里亜さんの歌も、垣根を越えて色々で、それぞれ素敵。
ジャズの香りのするシャンソンも楽しくて、MCも説得力がありました。
休憩中のお喋りも、楽しくてね。
『色々、趣味が合う〜』なんて思いながら話してたけど。
…思い返せば、樹里亜さんの興味の範囲が広いから、どんなお話をしても、打てば響くのかも…と、気付いてしまったわ。
また、共演したいなぁ。



そして、夜のボンボンは、SKDな夜。
珠木美甫さん、芹なづなさん、夏稀りさちゃん、那智ゆかりちゃんとご一緒でした。
満員御礼、ありがとうございます〜!
今年も、温かいお客様に見守られながら、楽しくて美しくて華やかな、SKDな夜になりそうです。


今日、改めて思ったこと。
ブログを書き続けるのも、思った以上に、いいものなのね。
気に入った本のことや、お仕事以外の音楽のことや、あんなことやこんなこと、ブログに綴ったのを読んで、反応して下さる方がいらして…。そして、共有できるモノを持ったり。
それは、とっても幸せ気分になることですね。

2013年1月19日土曜日

うたをうたう人と一緒に♪

18(金)は、All in Funで弾きました。
岩波輝くんと一緒。
アッくんとは、ここ数ヶ月、shass!でタグを組んでいたり、他の出演者もいるライブもあったり…いっぱい共演してるけど、アッくんのソロライブは、4ヶ月ぶり?
shass!とはまた違うカラーとか、shass!で一緒に演奏を重ねてきたりしたからこその、今回のソロとか、色んな意味で、ちょっぴり新しい感じで、私は楽しみにしていましたぁ!


楽しいだけじゃない歌、
日本語歌詞を大切にしてる歌、
アッくんの役者ぶりが堪能できる歌、
アッくんの温かさが伝わる歌、
でもやっぱり、少々シャバダバも入れて、ノリノリな場面もありつつ。
shass!ともまた違う《うたをうたう人》のステージ、お客様皆様、喜んで下さってたようで、ハッピィな気分になりました。


そんなこんなの雰囲気に乗っかって、私も、気持ち的にトライしたいことがあったので…それも何となくできたから、満たされた気持ちになったりしてます。
個人的には、母も来てくれて、聴いて貰えて嬉しかったのでした。


音楽的には、またまたトライしたいこともあるので…また、この大好きな空間、All in Funで弾きたいなぁ。
…って言うか、本音の本音は、今すぐにでも弾きた〜ぃ♪

2013年1月18日金曜日

乙女気分

街中で流れている音楽…忘れかけてた頃に再会して、ドッキリすることって、ありませんか?


ふと、聞こえてきた、クリスティアンヌ・ルグランの歌声。
一気に、夢中で聴いてた頃に、気持ちはさかのぼり…。
久しぶりに、乙女気分になっちゃいました。


いつまで続くかな?この乙女気分…。
折角だから、読書も乙女な方向にチェンジ。
ちょうど、今読んでた物語が、辛くなってきたところだったの。まるで、ヨブのように、試練だらけで…。
その物語は、ちょっぴり中断して、もう少し乙女な物語をチョイスして、楽しんじゃおうと思います。


クリスティアンヌ・ルグラン…やっぱり素敵…。

2013年1月17日木曜日

またしても一日中

16(水)は、またしても一日中ほとんどお家にいて、リハーサル〜♪でした。


午前中は、水月舞ちゃんが来てくれて、来月のライブの為に、リハーサル。
舞ちゃん、改めて、チャーミングな可愛い人ですね〜。
あれこれ相談しているうちに、段々方向が見えてきて…見えてくると、俄然楽しくなっちゃいます。
というわけで、楽しみです!


午後リハーサル組の、笠嶋俊秀くんが、相方の阿川建一郎くんより、早く到着。
かさじと舞ちゃんは、何度か共演してるみたいで、我が家で会って、楽しく盛り上がってましたぁ!
この二人の組み合わせのライブも、実現するかも。それも、変化球だらけで、楽しそ〜。


そして、阿川くんが到着して、午後のリハーサル開始。
えっと…《男たちの歌》というサブタイトルが、付いてますけど…男性ピアニストの伴奏じゃなくて、良かったのかな?
ま、いいか。楽しんじゃいます。
なかなか濃いライブに、なりそうです。
男性のデュエットも、なかなか聴けない素敵な感じに仕上がってます。
もちろん、ソロもそれぞれ素敵です。


うーん…これ以上は、勿体なくて言えないなぁ。やっぱり、実際に聴いて頂くのが一番だわ。
楽しみにしていて下さい!

2013年1月16日水曜日

パリにて

あっ、パリに行ったわけじゃないですよ。もちろん。


15(火)は、パサージュで弾きました。
山田千晶ちゃんと、徳武詩野ちゃんと一緒。
沢山のお客様、ありがとうございましたぁ!
お客様が皆様、温かくて、楽しく盛り上がった夜になりました。


この度は、第一部、ミニ・ミュージカルで、詩野ちゃんの脚本・作曲の、オリジナル作品を上演。それが、パリでの出来事を綴ったストーリーだったのでしたぁ。
本当に短期間で、あれだけの作品を作っちゃうって、素敵だなぁ…って。しかも、作曲は初めてということなのに、あれだけの作品を?
作った詩野ちゃんも、一緒に演じた千晶ちゃんも、ブラボーでしたぁ!


フレッシュな人達を、見守る気分の私もいたり、だけど、私ももちろん精一杯だったり。刺激も頂きましたよ〜!
また、ぜひご一緒しようね。


余談ですけど、岩本やよいちゃんも、応援に来てくれていて、久しぶりに色々お喋りできて、嬉しくなっちゃった。
作り手であり演者である、やよいちゃんの目には、どんな風に映ってたのかなぁ?…興味津々であります。
他にも、色んな方々と交流できて、楽しい夜でした。

2013年1月14日月曜日

雪なので

予定が変わって、お家で過ごす時間が、長くなりました。
お部屋から白い景色を見てるのは、楽しいですね。
そして、のんびり、ウクレレ弾いたり、ハーモニカ吹いたり、アコーディオン弾いたり、お仕事と関係ない音楽を楽しんだりしてました。


けど、お出かけの人達は、大変だったのですね〜。
ご無事でしたか?
成人式の人達が、可哀想…かと思いきや、街で見かけた振袖姿の人達は、みんな素晴らしい笑顔でした。
前途洋洋な、二十歳の人達、素敵…。いいもの見ちゃった。

違う色の“親の顔”

13(日)は、ボンボンで弾きました。
"ENJOY THE SHOW
〜ヒットミュージカル
親の顔が見てみたい〜"
第五弾、フランク・ワイルドホーン編でした。
今回は、笠嶋俊秀くんと、鈴木結加里ちゃんが出演してくれました。
二回公演とも満員御礼、ありがとうございました!


楽しかったぁ。
人と、ちょっと違ったことをしてみたいタチの、かさじが出演してくれることになった時点で、いわゆるヒットナンバーが並ぶような形にはならないなぁ…とか、思ってましたけど。
案の定!
日本では上演されていない作品からの選曲も、色々あったり。
大ヒットナンバーについては、大きくアレンジを加えていたり。
ピアニカや口笛も登場したり。
そして、かさじが訳詞した歌が沢山あって、それが本当に素敵でした。
今までとは、また違う色の"親の顔"って感じで、私は本当に楽しかったなぁ。


ゆかりちゃんとは、初共演でした。
『素敵だよ〜』って、ずっと噂を聞いていたので、共演できて、本当に嬉しかったぁ。
ゆかりちゃんは、とっても自分に厳しい人みたいで、自分に厳しくない私は、リハーサルの時とか、ちょっぴり恥ずかしくなることも、ありましたけど。
本番は、そんなこと忘れて、単純に楽しかったぁ!
ゆかりちゃんにとっては、普段は歌わないナンバーばっかりだったみたいだけど…親の顔ライブの性質として、そういうことは、ままあるのですが…どの歌も、説得力があって、素敵でした。


今回の親は、ワイルドホーンさん。
日本では上演されてない作品のナンバーが、私はとっても気に入っちゃいました。そんなナンバー達のお蔭で、ワイルドホーンさんのこと、前より、もっともっと好きになっちゃいました。
かさじの訳詞と、二人の表現力のお蔭も、大きいですね。
こうして、親のことを前よりもっと好きになっちゃったりするのも、親の顔ライブならではの特徴だなぁ…って、気に入ってます。


うーん…まだまだ色んな気持ちがあるのに、上手に言えないなぁ。
ミュージカルをお好きなお客様方に、福浦さんと珠木さんの歌を聴いて頂けて、喜んで頂けたことも、嬉しかったし…。
かさじは今回も、素敵な訳詞をいっぱい披露してくれたけど、そんなことから、また更なるお楽しみが広がってゆきそうで、それもワクワクだし…。
かさじはね、私の中では、あんまり役者さんっぽく感じないって言うか、ミュージシャン的に、面白いの。
その魅力も、どんどん出して欲し〜ぃ!



実はね、打ち上げも、楽しかったぁ。
残念ながら、かさじは急用で参加できなくなっちゃったのだけど。
ゆかりちゃんと、親の顔スタッフと、楽しい時間。
ゆかりちゃんとは、意外な共通点を見つけて、嬉しくなっちゃった。
そして、また別の親の時に、出演してくれるかも〜!楽しみ〜!


ありがとうございました!

2013年1月13日日曜日

新春shass!ショー♪

"しんしゅん・しゃす・しょー"
どうですか?かまずに言えますか?
shass!のメンバーは、言えてませんね…。


言えてませんが、そしてまさか、そんなタイトルを付けて頂いてるとも、知らないまま、shass!の3人で、12(土)に行ってきました!
はい、ヴォーカルの岩波輝くんと、フルートの千装智子ちゃんと一緒に、高村光太郎の《智恵子抄》に謳われた、福島県二本松でのステージ。
その地域のお医者様方の集まりの、新年会に呼んで頂きまして、何と一時間のステージを、持たせて頂きました。


BGM的に流す感じになるのかな?…とか、思ったりもしてたのですけど、とんでもない!普通のライブのように、皆さん聴いて下さって、ステージに乗って下さった先生方もいらして…。
本当に楽しいステージになりました。


福島県に訪れるのは、三年ちょっとぶりかな?
…あの時は、10月だったのだけど、東京と違って、会津は既に寒くて…。
6℃という寒空での、野外コンサート、忘れられません。
…それから、福島県も辛い目に遭ったり…。
あれから初めて訪れた、福島県でした。皆さん、お元気で、嬉しくなりました!


そんなことも含めて、色んな面で、幸せを感じた、二本松での演奏。
皆様、ありがとうございました!


そして、帰りの新幹線は、楽しみにしていた、shass!新年会。乾杯して帰ってきました。
また、このメンバーで、あんなことやこんなこと、色んな楽しいことが、できたらいいなぁ。

2013年1月12日土曜日

そうだよね〜

11(金)はボンボンの《SKDな夜》のリハーサル。
皆さんそれぞれお忙しくて、レギュラーメンバー4人揃わなかったので、ボンボンでリハーサルせず、夏稀りさちゃんと那智ゆかりちゃんが、我が家に来てくれました。
たまには、こういうのも、いいなぁ。時間を気にしないで、できるし、色んなお話できたし。


その後、残念ながら、なちちゃんはご都合つかなかったのだけど…なつきちゃんに、行き付けの中華屋さんに、久しぶりに付き合って貰いましたぁ!
人気店なので、何だか取材の人達が来ていたけど、気にしないで、お喋りお喋り…。


こういう時間も大切〜。
音楽と関係ないお話も、いっぱいしちゃった〜。
って言うか、関係ないお話ばっかりだったかな?
なつきちゃんのお話聞いてると
『そうだよね、そうだよね〜』って思うことも色々あって、嬉しくなっちゃった。
そして…ウキウキしてきましたぁ!

2013年1月11日金曜日

幻の朱い実

またまた、読書のお話です。
詩を味わうセンスには、欠けてる私ですけど、色々と魅了される作品にも、出会ってますよ〜。
最近は、今まで読んだことのないタイプの本で《花豆の煮えるまで》という、安房直子さんの作品に、魅了されました。
山んば(って言っても、山に住んでる妖精みたい)と人間の、ハーフの女の子のの物語。
山んばでも人間でもない、半端な感じに思い悩むとかじゃなくて、両方の魅力を自然にわかってる、素敵な女の子で、素敵な物語でした。


それから…最近、心うたれたのは、石井桃子さんの《幻の朱い実》です。
初めの方は、女子ならではの友情物語。
本当は『男は…』とか『女は…』とか、カテゴライズするのは苦手なのだけど、矛盾してるようだけど、女子ならではの友情って、あるよね…って思っちゃう。
驚きなのは、この乙女達の、昭和ひと桁の時代の物語なのに、共感できるところが色々あるという事実。
痛いほどに、一緒になって泣き笑いしちゃいました。
だけど…後半は、乙女達の友情のお話だけでなく。時代も昭和後半へ…。
このところ私自身も、とみに《出会いと別れの繰り返し》が身に染みていますが…改めて、色んなことを教えて貰った気がします。
感謝でした。


他にもね、色々色々読んでますけど。
痛いほどに、一緒になれる作品って、やっぱり、出会えると嬉しいよね。

2013年1月10日木曜日

二本松の準備

週末に、お仕事で福島に行きます。
高村光太郎の"智恵子抄"で
『本当の空がある』と紹介されている、安達太良山の麓、二本松で演奏してきます。
…と言うことで、折角だから、土曜日までに"智恵子抄"を読もうと、手に取ったのだけど…。まともに読んだことなかったし。
でも、やっぱり私には、詩を味わう感性が欠けてるみたいで…本当の魅力を、味わいきれてないみたい。
随分前に妹から、詩の鑑賞の仕方を、伝授して貰ったのに…。(当時、妹は小学六年生、私は大学三年生)
もう一度、妹から教えを受けた方が良さそうだわ。
絵画の鑑賞の仕方も、六年生の妹に、伝授して貰ったっけ。こちらの方が、実になってるかも。



それはそれとして、二本松、エンジョイしてきちゃうと思います。
本当の空が見えるかな?

始まりました〜

9(水)は、リハーサルDAY。
朝から、ギュギュッと充実って感じでした。
これこれ、この感じ…今年も、活動が本格的に《始まりました〜》って、実感。


朝からは、山田千晶ちゃんと徳武詩野ちゃんが、来週のライブのリハーサルの為に、来てくれました。
千晶ちゃんとは、何度もあってるのに、初共演です。
年末のパーティーで、初めて伴奏させて貰ったけど…ピュア可愛いです!
今回のライブも、そんな千晶ちゃんの魅力満載だと思います。
詩野ちゃんとは、初めましてでした。
今回のライブでは、一部はミュージカル仕立てになるのですけど、詩野ちゃんが脚本・作曲を手がけた、オリジナル・ミュージカルです。…またまた、素敵な才能に出会った感じです。
楽しみにしていて下さい。


そんなわけで、ミュージカル仕立てなので、台本があります。
今年も…役者さんでも何でもない私が、台本を持つ機会は、色々あるのだわ、きっと…って思いました。
今年も、濃いリハーサルをして、作り上げてゆく時間が、色々あるのだわ…って思いました。
そして、今年も、色んな魅力や才能を持った人と出会って、刺激を頂いたような気がしながら…マイペースでゆくのでしょう。



さてさて、午後は。
週末の《親の顔》ライブの為に、笠嶋俊秀くんと鈴木結加里ちゃんと、最終リハーサル。
もうね…《乞う!ご期待!》です。

2013年1月9日水曜日

温かい気持ちに…

8(火)は、ボンボンで弾きました。
荒井洸子さんとご一緒。
今年も、洸子さんの歌は、やっぱりガツンと届いてきます。


色んなことがありますけど…
別れと出会いの繰り返しだったりしますけど…
言葉にならない気持ちも、ぐるぐるしていますけど…。
洸子さんと、福浦さんと珠木さんの、素敵な歌が、心にしみます。
歌に優しさがこもっていて、温かい気持ちになりました。
ありがとうございます。


み〜んなに、届きますように。

2013年1月8日火曜日

心から感謝です

1/7(月)は、私にとって、今年のライブ初めでした。
パサージュにて、家本朋子ちゃん、阿川建一郎くん、滝口律子ちゃんと一緒。
沢山のお客様、ありがとうございましたぁ!
皆様のお蔭で、楽しい楽しいスタートになりました。


大好きなメンバーと一緒に、スタートできたのも嬉しかったなぁ。
いかにもお似合いなナンバーも、意外なナンバーも、素敵で、3人とも輝いてましたぁ!
3人それぞれの、今年の抱負と絡めたナンバーを…という企画もあって、新年らしく、しかも、それぞれのカラーで素敵だったなぁ。
抱負などない私は…ちょっぴり肩身が狭いような…。


それにしてもね、本当に幸せなライブ初めでした。私は本当に幸せ者ね。
関内にいる時間だけでも、嬉しい有難いことだらけで、こちらに書けないあれやこれやも含めて、本当にラッキィで…バチがあたりそうなくらいです。
色んな人に、色んな事柄に、ほんッとに、心から感謝です!
こんなハッピィな始まり方で、良いのでしょうか?



何だか、わけわかんないこと言ってスミマセン。
抱負を、もし語るとしたら、この有難い気持ちを忘れずに…ですね。
もっとストレートに言っちゃいますと…なるべく、周りの方々にご迷惑をかけずに、ご恩返ししたい気持ちです。

2013年1月6日日曜日

五歳の私

実家で発掘されたレコードのお話の、続きです。
五歳の時に、ピアノの発表会で弾いたのをレコードに録音して貰ったモノ…久〜しぶりに、聴いてみました。



一言で言うと…《感謝》です。
この五歳のお嬢ちゃん、何も考えずに、無邪気に弾いてますけどね。
この五歳の時に、ピアノに出会ってなかったら…と思うと、正直、恐ろしくなるって言うか、あんまり考えたくないなぁ。
『それはそれで、別の道があったんじゃない?』みたいな言葉がありますけど、この場合は当てはまらない気がしちゃう…。


何はともあれ、ピアノを習わせて貰えた幸運に、感謝!
おばあちゃんにも、お父さんお母さんにも、ピアノの先生にも、みんなに感謝です。
ありがとう!


この、無邪気な五歳のお嬢ちゃんにも
『ピアノを習わせて貰えて、良かったね』って、言ってあげたいかも…。
ピアノのお蔭で、平穏無事に暮らしてゆけるようになるのだし、ピアノのお蔭で、楽しい経験もいっぱいできるようになるのだし、ピアノのお蔭で、素敵な人達とも出会えるわけです…。


ライブ初めの前日に、感謝の気持ちを新たにした感じで…。
今年のライブも、一つ一つ《感謝》の気持ちを込めて、弾きたいと思いました。

2013年1月5日土曜日

レコード

実家にて、大量のレコードが発掘されました!
年末の大掃除の時にでも、出てきたのかな?わからないけど。
懐かしいモノもあれば、笑っちゃうモノもあって、面白〜ぃ。
早速、レコードプレーヤーなるものを久しぶりにゲットして、CDに落とす作業…って、これは、もちろん私ができるわけがなく、できる人に頼っちゃうのだけど。


目玉のひとつは、母が所有していたシャンソンのレコードたち。
アコーディオンの音色も、フランス語の響きも、私の好みそのもので…。
もしかしたら、私が幼い頃、お母さんがよく聴いてたのかな?それを一緒に聴いてたとか?全然、覚えてないのだけど。
お父さんは、クラシック大好きで、モーツァルトやリストをよく聴いてたけど、お母さんの音楽の好みは、あんまり知らなかったので、今更ながら、ちょっぴり知って、嬉しくなってます。
しかも、王道歌手の王道シャンソンばかりで、本当にパリに行きたくなる曲、オンパレード!


他のレコードを聴くのも、楽しみだなぁ。
何だかね、私が五歳の頃に、ピアノの発表会で弾いたのを、レコードに録音して貰ったモノも、ありました。私にも、可愛い時代があったみたい…。

2013年1月4日金曜日

読書初め

今年初めに読んだのは、辻原登さんの"抱擁"です。
本当は、辻原登さんの"枯葉の中の青い炎"を読みたいのだけど、まだ見つけてなくて…。
"枯葉の中の青い炎"は、昨年、珠木美甫さんが出したCDの曲のタイトルです。
内容は、本と歌では違うらしいですけど、この本のタイトルからのインスピレーションで、生まれた曲みたいなので、やっぱり読んでみたいなぁ。


そんなきっかけで、今まで読んだことがなかった辻原登さんの作品を、読んだりして…これも、ご縁って思っています。


やっぱり今年も、ご縁が大切だわ…とか、思ってみたりする、年明けです。

今年もよろしくお願いします♪

皆様、お正月は、いかがお過ごしでしたか?
年末年始、私は三日間のお休みがあって、特別お正月らしいこととかは、あんまりなかったけど、実家に行ったりして、のんびり過ごしました。
まぁ、私の実家など、毎週行ってるから、日常と全然変わらないのだけど、いっぱい笑って楽しく過ごして、気持ちいいスタートだったかな?


平凡な日常も、私は大好きなので、お仕事が始まって、ちょっぴりホッとしています。
お仕事初日の帰りの電車では、東京ドームからの帰りの、ご機嫌な父親と、バッタリ遭遇。
今年は私は観戦に行けなかったけど、父が顧問を担当しているアメフトのチームが、今年も日本一になりましたぁ!
というわけで、やっぱり幸先いい…って感じかも。


今年も、私は相変わらずかと思います。
目の前のことには、ひとつひとつ精一杯、心を込めて接していますが、今年もやっぱり、目標とかもなく、マイペースだと思うけど…。


今年もどうぞどうぞ、よろしくお願いします。